【第1回公共経営サロン:9/18開催】松下幸之助にとっての『公共』~『社会の公器』論から~
会員の皆様
平素よりお世話になっております。公共経営稲門会副幹事長の大内 光広と申します。
この度、公共経営稲門会の会員の皆様を対象として、第一回公共経営サロンを開催する運びとなりましたのでご案内いたします。今回より月に一度の間隔で開催することになりました「公共経営サロン」は、公共経営稲門会のネットワークを活用した講演会・勉強会です。
今回は、公益財団法人松下政経塾の日下部晃志さまをお招きし、「松下幸之助にとっての『公共』~『社会の公器』論から~」をテーマにお話しいただきます。会員の皆様の交流の場としてもご活用いただければ幸いです。皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場いただきますよう、よろしくお願いいたします。
- 記 -
第一回公共経営サロン 開催のご案内
テーマ :松下幸之助にとっての『公共』~『社会の公器』論から~
開催日時 :2021年9月18日(土)14;00〜15:30
開催方法 :オンライン(Zoom)
講演者 :(公財)松下政経塾 人財開発部長 日下部晃志氏
申し込み :Webフォーム等による申し込みはございません。
参加方法 :開始時間が近づきましたら以下のURLよりご参加ください。
URL :https://us02web.zoom.us/j/86285579102?pwd=NEZTZFIwRGhQRk1NZWJLdy85aXJGZz09 イベントは終了いたしました。
【講師プロフィール】
(公財)松下政経塾 人財開発部長 日下部晃志氏
1976年福岡市生まれ。防衛大卒、陸上自衛官に任官。2004年松下政経塾入塾(25期)、防災・危機管理について研究する。卒塾後は、地元福岡での政治活動を経て、松下政経塾スタッフへ。塾生の研修、社会連携、人財開発(現職)を担当する。
【コメント】
私が若いとき(27~29歳)に学んだ松下政経塾。その創立者は、松下電器産業(現:Panasonic)の創業者でもある松下幸之助という人です。私企業の経営者でありながら、若いときから「企業は社会の公器」「企業の社会的使命」という考えに至った異質の経営者です。その過程を紐解きながら、「公共」とは一体何なのか?「『公』と『私』」の境界はどこなのか?「公共」を維持していくために、私たちは何をすればよいのか?コロナ禍、そしてポスト・コロナ時代の「公的部門」(政府、自治体)の役割とは?について、お話しさせてもらい、皆さんと大いに議論できればと考えております。もし、当日までにお時間があれば、ご参加の前に、松下幸之助の「最後の事業」である松下政経塾という人材育成機関について、下記のサイトをご覧いただければ幸いです。
お目にかかれることを楽しみにしております。
入塾説明会ライブラリー|松下政経塾(https://www.mskj.or.jp/webinfo_html/webinfo.html )
2021年9月15日
公共経営稲門会副幹事長 広報担当 大内 光広